スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

女子高生=山本五十六2 熱闘 第二次太平洋戦線 (ワニノベルス)

  • 2009/10/01(木) 03:16:03

女子高生=山本五十六2 熱闘 第二次太平洋戦線 (ワニノベルス)
志真 元
女子高生=山本五十六2 熱闘 第二次太平洋戦線 (ワニノベルス)
定価: ¥ 940
販売価格: ¥ 940
人気ランキング: 3250位
おすすめ度:
発売日: 2008-11-21
発売元: ベストセラーズ
発送可能時期: 在庫あり。

意外に(失礼)面白かった
先日読了しました。
いろんな有名人(実在から漫画まで)のネタ満載で、
それでいてわりと軍事面も妥当な線をいっているようにみえました。
判る部分ではもしかするとニヤニヤしながら読んでいたのではないかと思います。

お互いあと知恵を持つ物同士の、努力と裏のかきあい化かし合いというジャブからはじまって
ハワイをどう料理するかという部分を非常にに上手く纏めてあるかと思います。
二巻のほぼ8?9割が作戦中の場面と言うこともあり、リアル話ばかりの一巻で
買ったのをちょっと失敗したかな?、と思われた方も楽しめるのではないかと思います。

現段階ではなかなか良い感じの仮装戦記物になりそうな感じがします。
上手く終戦までこの調子で続いてくれると嬉しいのですが、さてどうなりますか?

作者の志真 元と言うのは何者でしょうか
真珠湾攻撃が奇襲で無く強襲で形になるのかと言う話しは良くありましたがそれを話しにしたのはこの本が最初ではないかと思います。普通はバレたら止めるところですがそうも行かないルールなので強襲に、しかも豪華な付録付きの強襲で普通のシミュレーションゲーム対応をした相手はお気の毒。
勝者はルールを作ると言う実は昔ながらの勝利への方程式を書いているのですがその方法が気持ちは良い。
空爆前に先攻潜入部隊が司令部の爆破をして混乱に乗じた隙に戦艦も爆破、そこに空爆。第2艦隊と思われた船団は大規模補給部隊でハワイへの空爆は15回にも及びハワイは前哨基地としての寿命を終えたところで2巻は終了。
フルボッコ状態の連合軍は次巻でどう反撃するのか。それより次はあるのか?

是非続きを読みたい。

切り口が面白いです
まー、バーチャルな戦争シミュレーションを題材にしてるわけです。
やったこと無いヒトにはわかりにくいかもしれないけど、
戦争シミュレーションは「戦争に勝つ」ことが目的ではありません。
そ、負けてもいいのよ。
戦争シミュレーションには「勝利条件」というものが設定されています。
複数のプレイヤーがいる場合はプレイヤーごとに勝利条件が設定されます。
その勝利条件を最初に達成したプレイヤーが勝者になるのです。
勝利条件は、たとえば、「一定期間、某所を守りきる事」などとなっていて必ずしも戦争に勝つ必要がないのです。

このハナシでは、主人公。高山五十美が受け持つ、日本帝国の勝利条件は「アメリカ大統領の支持率を3ヶ月連続で20%切ること」です。
もう、全然アメリカに勝つ必要がありません。
アメリカ国民が意気消沈するようなイベントを起こせばいいのです。

アメリカ本土攻撃、なんて、絶対ダメですね。
そんなことしたらヤツら思い切り盛り上がっちゃいますね。
ナムみたいなイベントがえんえん続けばいいのです。

この、ハナシはそーいった方向で進んでいます。
いやー、面白いなー。
完全に戦争が道具になってます。
クラウゼヴィッツの「戦争論」を実践してますな。

スポンサーサイト


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。